「子どものテストの点数が悪くて、どうすればいいのか分かりません」「勉強はしているはずなのに、点が取れなくて、本人も自信をなくしていて…」
子どもが持ち帰るテストの点数が悪いと、親としては心配になりますよね。
本人もがっかりしている様子を見ると、どう声をかけていいか迷ってしまいます。
つい「もっと勉強しなさい」と言いたくなりますが、それで点数が上がるとは限りません。
🎯 先に結論:点数より「どこでつまずいたか」を見る
→ 原因が分からず、自信もやる気も失う
→ 「分かる」が増え、点数も自信も戻ってくる
大切なのは点数を責めることではなく、どこでつまずいているのかを見つけて、そこを埋めてあげることです。
この記事では、テストの点数が悪い原因と、点数を上げる方法を父親目線でまとめました。
点数が悪いと、つい焦ってしまいますが、落ち着いて原因を探れば必ず道は見えてきます。
我が家も小3の息子のテストの点数が下がり、悩んだ時期がありました。原因を見つけて関わり方を変えたら、少しずつ戻ってきました。その体験も交えてお伝えします。
テストの点数が悪いのはなぜ?よくある原因
まず大切なのは、点数が悪い「原因」を知ることです。
原因が分からないまま「勉強しなさい」と言っても、なかなか改善しません。
だからこそ、まず原因を知ることが、すべての出発点になります。
- 前の単元のつまずきが残っている
- 問題文をしっかり読めていない
- ケアレスミスが多い
- そもそも勉強の習慣がついていない
たとえば、かけ算があやふやなまま、わり算に進めば、当然つまずきます。
勉強というのは積み重ねなので、どこかでつまずくと、その先も分からなくなってしまいます。
つまり、今の点数が悪いのは、過去のどこかでつまずいているサインであることが多いのです。
計算はできても、文章題になると解けない、というのはよくあるパターンです。
ほかにも、ケアレスミスで点を落としているケースもよくあります。
この場合は、理解の問題ではなく、見直しの習慣で改善できます。
そして、そもそも勉強の習慣がついていない、という原因もあります。
テスト前だけ慌てて勉強しても、なかなか点数にはつながりません。
このように、点数が悪い原因は子どもによってさまざまです。
だからこそ、まずは我が子の原因がどれなのかを見極めることが大切なのです。
原因によって、打つべき対策はまったく変わってきます。
「とにかく勉強量を増やす」だけでは、原因が違えば効果は出ません。
まず「どこでつまずいたか」を見つけよう
点数を上げるために、いちばん大切なのが、つまずいた場所を見つけることです。
原因が分かれば、対策はぐっとしやすくなります。
テストが返ってきたら、点数だけでなく、間違えた問題をじっくり見てみましょう。
- 間違えた問題がどの単元かを確認する
- 計算ミスか、理解不足かを見分ける
- 同じパターンの間違いがないか探す
- 前の学年の内容までさかのぼってみる
計算ミスなら見直しの習慣を、理解不足ならその単元の復習を、と対策が変わります。
この見極めをせずに対策すると、的外れになってしまうことがあります。
たとえば、理解はできているのにケアレスミスが多い子に、解説ばかりさせても効果は薄いです。
その子に必要なのは、見直しの習慣だからです。
まずはじっくり理解させることが先決です。
このように、間違いの中身を見ることで、その子に本当に必要な対策が見えてきます。
点数という結果だけでなく、その中身を見てあげることが、何より大切なのです。
同じパターンの間違いが多いなら、そこが弱点だと分かります。
「今さら前の学年に戻るなんて」と思うかもしれませんが、それが点数を上げる近道です。
むしろ、できる問題から取り組むことで、子どもは自信を取り戻せます。
その自信が、難しい問題に挑戦する力につながっていきます。
土台があやふやなままでは、いくら今の単元を頑張っても、点数は伸びにくいのです。
たとえば算数は、特に積み重ねが大切な教科です。
分数でつまずいている子は、その前のわり算や、かけ算が弱いことがよくあります。
その場合、分数だけを練習しても、なかなか点数は上がりません。
遠回りに見えても、これがいちばんの近道です。
つまずきの根っこを見つけて、そこから順番に埋めていく。
親が一緒に間違えた問題を見てあげるだけでも、子どもは安心します。
「どこが分からないのか一緒に探そう」という姿勢が、子どもの心の支えになります。
点数を上げる具体的な勉強法
つまずいた場所が分かったら、そこを埋めていきましょう。
すべてを完璧にしようとすると、時間も労力も足りなくなります。
苦手なところに集中したほうが、少ない時間で大きく点数を伸ばせます。
どれも特別なことではなく、家庭で今日から取り入れられるものばかりです。
- つまずいた単元までさかのぼって復習する
- 間違えた問題をくり返し解き直す
- 少しずつ毎日続けて習慣にする
- できたところをほめて自信をつける
一度間違えた問題こそ、その子の弱点であり、伸びしろです。
解き直して「できた」になれば、それがそのまま点数アップにつながります。
新しい問題ばかり解くより、間違えた問題を確実にできるようにするほうが、効率的です。
もうひとつ大切なのが、毎日少しずつ続けて習慣にすることです。
テスト前にまとめて勉強しても、その場しのぎになりがちです。
1日10分でもいいので、毎日机に向かう習慣をつけてあげましょう。
習慣がつくと、勉強が特別なことではなく、当たり前のことになります。
そうなれば、テスト前に慌てることも少なくなっていきます。
欲張って多くやらせると、子どもが疲れて、勉強そのものを嫌がってしまいます。
「これくらいなら毎日できる」という量から始めるのが、長続きのコツです。
少しずつでも続けることが、結果的にいちばんの近道になります。
そして、できたところは、しっかりほめてあげましょう。
「ここができるようになったね」という声かけが、子どもの自信とやる気を育てます。
点数だけで叱るのは逆効果
でも、点数だけで叱るのは逆効果になりがちです。
子どもは、点数が悪いことを、すでに自分でも気にしているからです。
「なんでこんな点なの」「ちゃんと勉強したの」と責めるのはNGです。子どもは自信をなくし、勉強がますます嫌いになってしまいます。点数ではなく、頑張った過程や、できるようになった部分に目を向けてあげましょう。
「前より計算ミスが減ったね」など、小さな成長を見つけてほめてあげましょう。
子どもが「次はがんばろう」と思えるような関わり方が、結局は点数アップにつながります。
親が味方でいてくれると感じられれば、子どもは前向きに取り組めます。
考えてみれば、私たち大人も、失敗を責められるとやる気をなくしますよね。
子どもなら、なおさらです。
叱るのではなく、一緒に作戦を立てるパートナーになってあげましょう。
そうすれば、子どもは「親は味方だ」と感じ、安心して勉強に向かえます。
点数は、子どもを評価するためのものではありません。
「どこを伸ばせばいいか」を教えてくれる、ヒントのようなものです。
親がそうとらえていれば、その姿勢は子どもにも自然と伝わっていきます。
通信教育・タブレット学習が役立つ理由
そんなとき、通信教育やタブレット学習が助けになります。
タブレット型の教材には、間違えた問題から弱点を見つけ、さかのぼって復習させてくれるものもあります。親が一つずつ分析しなくても、効率よく弱点をつぶせます。料金や機能は各公式サイトで確認しましょう。
特に、間違えた問題を自動でくり返し出してくれる機能は、点数アップにとても役立ちます。
動画で解説してくれる教材なら、親が教えなくても、子どもが自分で理解できます。
文字だけの説明では分かりにくいことも、動きのある映像なら理解しやすくなります。
分からないところを、何度でもくり返し見られるのも大きな利点です。
親に「もう一回教えて」と言うのは気がひける子でも、動画なら気がねなく見返せます。
その子のレベルに合わせて進められるので、無理なく弱点を埋められるのです。
親は教える役から離れて、そばで見守り、ほめる役に回れます。
家庭で点数アップを目指すなら、こうした仕組みを活用するのが効率的です。
共働きで忙しいご家庭では、なおさら難しいものです。
その点、教材が自動でつまずきを見つけてくれれば、親の負担は大きく減ります。
我が家でも、タブレット教材を使い始めてから、息子の苦手が少しずつ減っていきました。
間違えた問題を自動で出してくれるので、自然と弱点をくり返し練習できたのです。
もちろん、教材任せにするのではなく、親はそばで見守ることが大切です。
頑張りを認めてあげることで、子どものやる気はさらに高まっていきます。
よくある質問
Q. テストの点数が悪いとき、まず何をすればいいですか?
まずは点数で叱るのではなく、間違えた問題を一緒に見てみましょう。どの単元でつまずいているか、計算ミスか理解不足かを確認します。原因が分かれば、そこをさかのぼって復習することで、効率よく点数を上げられます。原因探しが、点数アップの第一歩です。
Q. 勉強しているのに点数が上がりません。なぜですか?
勉強の量ではなく、内容が合っていない可能性があります。今の単元ばかり勉強していても、前の単元でつまずいていると点数は伸びません。一度さかのぼって、土台になる部分を確認してみましょう。弱点を埋めることで、点数が上がり始めることがよくあります。
Q. さかのぼって復習させるのは、本人が嫌がりませんか?
「簡単すぎる」と感じる子もいますが、「できた」という成功体験になるので、むしろ自信につながります。前の学年の内容でも、できることが増えると子どもは前向きになります。嫌がる場合は、ゲーム感覚で取り組めるタブレット教材などを使うと、抵抗が減ります。
Q. ケアレスミスが多いのですが、どうすればいいですか?
ケアレスミスは、見直しの習慣で減らせます。問題文に線を引きながら読む、答えを書いたら一度見直す、といった習慣をつけましょう。また、急いで解こうとしてミスする子もいるので、ていねいに解くことの大切さを伝えてあげてください。
Q. 親が勉強を見る時間が取れません。
つきっきりで見る必要はありません。つまずきを自動で見つけてさかのぼってくれる通信教育やタブレット学習を使えば、親の負担を抑えながら弱点を埋められます。親は学習記録を時々見て、できたことをほめてあげるだけで十分です。
Q. 塾に通わせたほうが点数は上がりますか?
塾が合う子もいますが、点数アップに大切なのは「つまずきを埋めること」です。これは家庭でも、通信教育やタブレット学習で十分にできます。送り迎えや費用を考えると、まずは自宅でできる方法から試し、必要を感じたら塾を検討するのもよいでしょう。
Q. 点数が悪いと、子どもが自信をなくしています。
まずは点数以外の頑張りを認めてあげましょう。「最後まで解いたね」「前よりミスが減ったね」など、小さな成長をほめることが大切です。できることが少しずつ増えれば、自信は戻ってきます。焦らず、子どもの気持ちを支えながら進めてください。
Q. すぐに点数は上がりますか?
つまずきの深さによりますが、すぐに結果が出ないこともあります。大切なのは、焦らず弱点を一つずつ埋めていくことです。毎日少しずつ続けるうちに、「分かる」が増え、点数も少しずつ戻ってきます。長い目で見て、コツコツ続けることが何よりの近道です。


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